放置していたipod nanoが復活!

DIY

ipod nano復活記録

放置していたipod nano

ほとんど使わないまま、ずっと家のどこかに放置してあったipod nano。このipod nanoは第6世代のもので、持っていた初代ipod nanoがバッテリーの加熱による故障の無償交換の対象になった時に、交換品として送られてきたもの。

バージョンアップした新品のipod nanoが送られて来たものの、そのころは、出産間もない時期で、育児に追われ、通勤途中にipod nanoで音楽を聴いていた生活も一変し、第6世代は殆ど使わないまま棚の引き出しに眠っていました。

ほぼ6年くらいその存在を忘れていたのですが、今回、子どもが音楽が聴ける腕時計が欲しい(apple watchか?)というので、あー、確かipod nanoがそのままだったなぁ、と思って探し出しました。充電さえすれば普通に使えると思っていたのですが、充電してもうんともすんとも。。何も表示されません。

使えなくなった原因はバッテリーの完全放電?

どうやら完全放電しちゃってバッテリーがダメになっているらしい事が発覚。それでも、しばらく充電していると、充電器に繋いでいる間は電源が入るようになりました。でも、充電されていないので、外すと一瞬で落ちる。それでもとにかく充電器に繋いでおいて、外す、つなぎ直す、を1、2週間くらい気付いた時にチョコチョコ繰り返すと電源から外しても10分間程度は持つようになりました。でも、充電器やパソコンに繋いでないと使えないというんじゃ、本来の目的(持ち運びできる)は果たせないわけで。。やっぱり使えないなぁ、と。

調べてみても、完全放電してしまった場合、再び使えるようにするにはバッテリーの交換しかないようですが、APPLEのホームページで調べても既に交換対象外Σ( ̄ロ ̄lll)。

根気よく充電を繰り返すことで、思わぬ復活!

すっかり諦めて充電器からも外していたら、いつの間にかまた、子ども達が充電器に繋いで充電し、起動できる時間、nanoに内蔵されている万歩計の機能を使ってカウント数を競う遊びを繰り返していました。そして、使っていない時は常に充電器に接続という状態が暫く続いた後、、なんと、、完全復活しました!!もうビックリ。

全くなにも画面に映らない状態から、一瞬だけうつるようになり、そして、10分ぐらい電池がもつ、という状態から、一気に数時間の使用に耐えられるようになり、今は充電なしでも数日は持つようになっています。

ipod
1日たっても半分以上残っています↑

私のiphone6は充電しても半日しか持たないので、それより、よっぽど優秀です( ;∀;)。iphone6はバッテリーも交換したし、APLLEのカスタマーセンターに勤めている友達の勧めで、初期化も試みたのですが、こちらは全くダメですね。。

もし、放置しすぎて使えなくなったipod nanoを持っていたら、処分にする前に、是非、このちょこちょこ充電を試してみてください!

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